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にっぽんの洋食赤坂津つ井 元祖ビフテキ丼発祥の店!

赤坂駅から南に向かう。勝海舟・坂本龍馬の像がある場所からさらに少し南に向かった閑静なエリアにある、高級料亭の風格がある老舗洋食屋。

ここは日本で初めて「ビフテキ丼」を出した歴史ある洋食店で、「マルセイユ鍋」も代表作のひとつであるらしい。
人気店ということもあり、お値段は全体的に安くないものの私がついた頃には既に5,6人の行列があった。まあそのぐらいならすぐ入れるだろうと思っていたが、佇まいからわかるようにここは回転率が良い店でないことを見誤っていた。基本的にサッと食べてサッと出ていくような店ではないのだ。4,50分ぐらいでなんとか店内へ。


店内のお客の様子を見てもお祝いの食事風の家族や、身なりのいいセレブチックなご年配の方などが多く、ちょっとした場違い感はあったが、接客は丁寧だった。

特味彩セット(3500円)にビフテキ丼を大にして+1000円。
4500円というランチにしては豪華なものになってしまった。

というのもカニクリームコロッケが絶品だの、マルセイユ鍋が絶品だのという話を聞いてしまったので、もう全部食べれるこのセットしかなかったのだ。
たしかにそれぞれレベルの高い洋食といった感じの味だった。衣はサクサクで薄く、エビもプリプリだ。
そして右のマルセイユ鍋。ブイヤベースをすまし汁風にアレンジしたものだ。
魚介類をベースにしいたけやいんげんなどの野菜とともにかきたまで閉じている。味はさっぱりとしている中にしっかりとした魚介系の出汁を感じられてとても美味しかった。

そして、こちらが最終目的の元祖ビフテキ丼(大)。大にしてよかったと思うが、正直量が物足りない。
単品だったら大でも少なく感じてしまう量だった。

肉はA5ランクの和牛を使っているらしく、甘ダレに絡んだ柔らかい肉がバターでさらにまろやかになっている。それに胡椒のスパイシーさが後から来て、バランスの良い味になっている。

美味い、間違いなく美味い・・・のだが、どちらかというと赤身の方が好みな私としては別店で食べた熟成肉のステーキ丼の方が好みであった。なんというか熟成肉特有の噛めば噛むほど旨味が出てくるあの感覚がないのだ。上等の肉をプロが焼いてご飯に載せた焼肉丼といった感じ。

食後にデザート。
セットの内容を考えれば、妥当な値段かもしれないが、
ランチに4500円は流石にちょっと攻めすぎたかもしれない。

殆どのお客が名物だけあってビフテキ丼を頼んでいたが、洋食屋なのでランチでも他のメニューが豊富だ。いつか再訪した際には別のメニューも試してみたいところだ。

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