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星界の戦旗Ⅴがついに刊行?

2019-07-30

 いろんな意味で伝説的なスペース・オペラの傑作小説、星界シリーズの最新刊「星界の戦旗Ⅴ」が発売されるという噂です。いや、早川書房の編集者さんのツイートがソースなので噂というか出るはずなんでしょうけど・・・この目で見てみないと信じられないファンは多いはずですw

 というのも、この星界シリーズ。最後に刊行された星界の戦旗Ⅳが2004年12月なのです。もう8年・・・8年だよラフィール。内容を忘れてしまった人も多いでしょう。かく言う私も正直大まかな流れしか覚えていません。

 一応知らない人のために簡単にあらすじを説明すると、人類の太陽系外への移住が可能となった時代のお話。
アーヴという人間を遺伝子改造した種族が支配する帝国と、その支配に危機を感じ侵略戦争を仕掛けた人類統合体の争いに、奇妙な縁で出会った少年と少女が巻き込まれていきます。その少年は、普通の人間でありながら故あってアーヴ貴族となってしまったジント・リン。そして彼が出会った少女は帝国皇帝の孫娘・ラフィールだった、というボーイミーツガールですね。
 星界の紋章(1~3巻)は、主にこの二人の逃避行が描かれ、星界の戦旗(1~4以下続刊)では、帝国の軍職についた二人がアーヴとしての義務を遂行したり人類統合体との戦争に身を投じていきます。

 当時はあまり戦争ものに慣れておらず、紋章のようなSF冒険活劇は大いに楽しめたのですが、戦旗のように戦争描写がメインになってくると中々理解し難く、またジントとラフィール以外の描写も多くなってきて個人的には少し微妙に思えてきていたんですよね。特に戦旗Ⅳは私の記憶がたしかならば、半分はぽっと出のラフィールの弟が主人公であり、しかも話が非常に中途半端で終わっていたと思います。そこでさらに続刊がいつまでも出ない、という状況でしたので、半ば見切りをつけていた節もありました。

 ただ、星界シリーズにおける戦争というのはやはり独特な魅力もあり、その世界観は何にも代えがたいものだという認識は変わらず持っていますので、今回新刊が刊行されるということでもう一度全部読みなおしてみようかな、と思いました。戦旗に関しては今読んだら印象が変わりそうです。

 新刊刊行で、再アニメ化なんて期待出来ないですかねえ。塩沢さんも鈴置さんも亡くなってしまっているし、ここは紋章から全編をもう一度作りなおすってことで。アニメ版はかなり端折っているところがあるものの、キャストの絶妙なマッチングやら公用語とアーヴ語の使い分けやらで満足のいくものでしたけど、今の技術で作りなおしたらさらにいいものになると思います。その際は、川澄さんだけはキャスト変えないで欲しいところですw 今でこそ川澄綾子=セイバーってイメージでしょうけど、私の中では未だに星界のラフィールとアウトロースターのメルフィナが2大川澄綾子なのです。

 ということで、8年待った人も知らなかった人もこれを機に読んでみたら如何でしょうか?

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Posted by macho-metool