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ヱヴァンゲリオン新劇場版Q 感想

2019-07-30

 今日は私の誕生日ということもあって記念に映画を見てきました。
 ということでヱヴァQです。

 全4作(らしい)の新劇場版の第3作目。
 2作目・破が今までのエヴァのイメージを覆すような、熱い展開のお話だっただけに今回どうなるのかは、期待半分といったところでしたね。

 で、率直に感想を言ってしまうと、わけわからんって感じでした。同時にエヴァってこういうもんだし、庵野監督ってこういうの作る人だよな、とも思いました。破を気に入った人達は、単純に面白くないと思うでしょうし、逆に破に対し、これはエヴァじゃないと思った古参の人達は懐かしい感覚を抱くのではないでしょうか。

 まあどういう感情を抱くにしても、見入ってしまうだけの映像美とシナリオがそこにありました。

 ネタバレ無しの感想はこれぐらいで、以下全力でネタバレですので未視聴の方は注意して下さい。

 とはいっても、正直説明不足過ぎて、語ることもあまり出てこないぐらいなんですけどねw

 とりあえずアスカがひたすら男らしくカッコ良かったですね!対してオリジナルのレイは出番無し。一応初号機の中にユイの魂と共に取り込まれたままとか言ってた気がするので、復活の可能性はあるのかな?

 そして、TV・旧劇で散々な目に会ったシンジ君は、ようやく破で主人公らしい活躍を出来たにも関わらず、本作でメッタメタにされてしまいました。某親善大使を思い出したのは私だけではないはず。まあヴィレの連中は彼に対し冷酷な態度を取っていましたが、別にシンジ君を責めていたわけではなかったとは思います。サード・インパクト時の現場を見てない若い世代はともかく古参連中は、当時の状況知ってるわけですから彼を責められる人間はなんていないはず。ミサトさんなんか応援してましたしね。
 ただ、万が一にもフォースインパクトを起こさせるわけにも行かないし、示しのためにもあのチョーカーは付けざるを得なかったのでしょうね。

 シンジくんはシンジくんで、カヲルから自分が仕出かした事の重大さを知らされ、助けだしたはずの綾波もおらず、またしても引きこもりになってしまいます。さらには名誉挽回をと息巻いた末の行動で、目の前でカヲルくんが爆死という最悪の結果を招いてしまい、半分廃人状態に。
 ・・・いやはや、やっぱりシンジくんに優しくない物語です。これがエヴァだということなのだろうか。それでもアスカがシンジくんの手を引っ張って、レイがその後を付いて行って・・・のラストシーンはなんだか感慨深いものを見た気になりましたね。

 
 しかしまさか14年後とはねえ・・・。これは流石に予想出来なかった。予告でアスカが変わらない姿で出ていたから、まさか長い年月が立っていたなんて思いもしませんでした。というか予告であったカットって一切使われてませんでしたからねw あのカットは空白の14年にあった出来事だったみたいですね。最初からそのつもりだったのかシナリオを急遽変更したのかはわかりませんけど。

 正直なところ、単体の映画としてあまり評価出来る内容ではありません。14年後というシナリオは結構ですが、いくらなんでも説明不足と描写不足が多すぎるでしょう?新しい謎用語も出てきたし、アスカやマリが年取らないのが「エヴァの呪縛」ってもうちょっと説明してくれよw 序・破は単体でも楽しめるぐらいのものだったと思いますが、今回はまとまりが悪いし、序のラミエル戦、破のサハクィエル・ゼルエル戦みたいに盛り上がるところが無かったんですよね。強いていうなら13号機VS2号機改ぐらいか。

 次はどうなるのかしら。破で上げて、Qで思いっきり下げたんだから、最後ぐらいは・・・というかエヴァという作品で一度ぐらいは大団円を見せて欲しいところですが果たして。

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